StringResourceプラグインは、++Regnessemの言語ロケールを決定するためのアドインプラグインです。
言語ファイルは以下のフォルダ、及びファイルで構成されます。StringResourceプラグインを利用し、多言語をサポートするプラグインはこのフォルダに言語ファイルを設置しなくてはなりません。
以下にStringResourceプラグインのフォルダ構成の一例を示します。Languageフォルダ以下に各言語ロケールフォルダがあり、その中に各プラグイン毎のロケールファイルが存在します。
言語ロケールフォルダの名称はISO 639の3文字コードに従います。言語ファイル作者はこれに気をつけて新しい言語ロケールフォルダを自由に追加できます。
Plugins (++Regnessemのプラグインフォルダ) +StrRsc (StringResourceプラグインの設定フォルダ) +Language (言語ロケールフォルダ) +jpn (日本語ロケールフォルダ) | +StrRsc.txt (プラグインの言語ファイル) | +SimpleUI.txt | +MSNP8.txt | +ClientSocket.txt | +FileIO.txt +eng (英語ロケールフォルダ) +StrRsc.txt +SimpleUI.txt +MSNP8.txt +ClientSocket.txt +FileIO.txt
以下にいくつかのISO 639 3文字コードの例を挙げます。
3文字コード | 言語 |
---|---|
eng | 英語 |
jpn | 日本語 |
fraもしくはfre | フランス語 |
言語ファイルはプラグインの名前を持つテキストファイルです。中身はiniファイルに似ています。以下に言語ファイルの書式を示します。詳しくはプラグインAPIを参照してください。
[SectionA] Key1 = Value1 Key2 = Value2 : [SectionB] Key1 = Value1 Key2 = Value2